Openi コテ打ち自動機アプリマニュアル
タブの説明
- メイン 主な操作をおこなう画面です。
- 手動 マニュアルでロボットを操作する画面です。
- 画像認識 2台の機械学習の画像認識の調整を行います。
- スタッカー スタッカーの調整をおこないます。(準備中)
- 設定 設定値の調整をおこないいます。
■ メイン
拡大版と現行版の切り替えスイッチ
起動したときは安全のためヒータースイッチはOFFになっています。一度操作をするとヒーターがオンになります。拡大版のヒーターをONにするにはいったん現行版にして戻してください。
準備とセットの切り替えスイッチ
マークをカメラの下に持ってきて、セットに切り替えると画像認識で誤差を計算してセット位置まで移動します。
スタートボタン
セットされると緑色に変わり押すことができます。布端検知センサーで布がなくなるまで連続動作を行います。
非常停止ボタン
実行ボタンが押されると赤色に変わり、押すと非常停止します。手動からリセットボタンを押すまですべての動作が停止されます。
目標ボタン
一日の目標をセットします。押すと数値を変更することができ、その数値は内部で保存されます。
実績ボタン
実行した枚数と、目標値に対するパーセンテージが表示されます。押すとリセットをするかの確認ボタンが表示され、リセットすることができます。
■ 手動
前進
ローラー1、ローラー2でゆっくり前進します。
拡大版1枚
布端検知センサーを無視して、拡大版を一枚作成します。セットしている必要があります。
現行版1枚
布端検知センサーを無視して、現行版版を一枚作成します。セットしている必要があります。
カット
現在の位置で一連のカット動作を行います。
非常停止をリセット
非常停止ボタンを押したり、解反機の異常信号を受けたときはリセットする必要があります。
ローラー2の上下
2番目のローラーの押さえを上下します。
拡大版ヒーターのON, OFF
拡大版のヒーターをON, OFFします。
現行版ヒーターのON, OFF
現行版のヒーターをON, OFFします。
ポール1~6までの上下
右から1のポールを上下します。
カッターの上下
カッターを上下します。
リフトの上下
リフトを上下します。
■ 画像認識
拡大版、現行版の切り替えスイッチ
拡大版と現行版のカメラを切り換えます。
画像をキャプチャ
カメラのオリジナル画像を表示します。
画像処理結果
機械学習によるAIの判断結果を表示します。
中心のX座標
認識したマークの中心のX座標ピクセルを表示します。
■ スタッカー(準備中)
■ 設定
拡大版、現行版の切り替えスイッチ
拡大版と現行版の設定を切り換えます。
セットマーク移動量
画像認識してセット位置に移動する補正値です。プラスは左に、マイナスは右に移動します。単位はmmです。
2回目のマークまでの移動量
2回目のマーク認識するための移動量の補正値を入力します。
2回目マーク移動量
2回目マークを画像認識してセット位置に移動する補正値です。
次の最初のマークまでの移動量
次の商品のマークの位置までの補正値を入力します。
ピクセルmm変換率
カメラ画像のピクセルをmmに変換する係数です。0.1~0.05単位で調整してください。
mmパルス変換率
mmをモーターのパルスに変換する係数です。抑えの圧力を変更したり、モーター速度を変更した場合に調整が必要になるときがあります。
信頼度
機械学習による最低信頼度を調整します。
拡大版、現行版の切り替えスイッチ
拡大版と現行版の設定を切り換えます。
セットマーク移動量
画像認識してセット位置に移動する補正値です。プラスは左に、マイナスは右に移動します。単位はmmです。
次の最初のマークまでの移動量
次の商品のマークの位置までの補正値を入力します。
ピクセルmm変換率
カメラ画像のピクセルをmmに変換する係数です。0.1~0.05単位で調整してください。
mmパルス変換率
mmをモーターのパルスに変換する係数です。抑えの圧力を変更したり、モーター速度を変更した場合に調整が必要になるときがあります。
信頼度
機械学習による最低信頼度を調整します。